本題の前に、まずは営業時間の整理笑
生き抜いてみまーす。
●おけい屋、おけい屋ハナレ酒店12時~20時(19時L.O)日曜日休
→ 昼から飲めるし、つまみもあるし。ランチもあります笑
●Viva!okei:11時半~14時、17時~20時(19時L.O)日曜日休
※土曜日15時~20時(19時L.O)
●ピッツェリアテルツォオケイ:11時半~14時30分、17時~20時(19時L.O)無休
●961月島
11時半~14時、17時~20時(19時L.O)土曜日休
さて、本題。
スタッフ・シオンの結婚式に行ってきました。
とってもいい式で、おじさん、ずっと泣いてましたよ・・・。
そして色んなことや思いがこみ上げる時間でした。
まず、この式は2020年6月、1年前に行われる予定だった。コロナで順延され、1年間の中にはもうやめようとココロ折れる時間もあった。
1年経てば、来れる人、来れない人、呼びたい方も増えたり。
2人の想いを考えるだけで、グッと来てしまう時間が長かった。
90パーセント以上雨と言われた、葉山。
快晴ではないものの、時には日差しが出るほど、暑く、しおんたかゆきのチカラはすごいなーと思った。
結婚式の中で12本の花を選ばれた参列者が新郎新婦に渡す儀式があった。
屋外であり、海が見える中で、時間をゆっくりと使ったこの儀式はとてもいい時間だった。コロナ時期でなければ、1日2組の結婚式を取っていた式場だとしたら、この時間は作れなかったりしたのかな。
むちゃくちゃたとえは悪いが、お葬式の時のお経。あの時間は小さい頃は無駄だと思っていた。でも今は違う。あの時間で故人をゆっくりと思い出す時間としてとても大切なんだなーって思っている。
昨日の花を1つずつ大切な人たちが新郎新婦に渡す時間は、愛情深く、1つ1つに愛があり、彼女たちが感謝したい人がいること、これからもそうやって生きていきたいという証を示したのかなと思う。
同時に、僕が今存在していることへの感謝をずーと思っていた。時間って大切だなって。タイトにスケジュールを詰め込むだけじゃなく、時に無駄な時間も大きな時間に変えられるんだと確信した時だった。
アチーブメント代表のあいさつはとても素晴らしかった。
心がこもり、人を引き付ける話だった。人材育成の会社で36年くらい、ずっと売り上げを上昇し続けているそうだ。先見の目というか。36年前から人材育成にお金を割く人が多くなかったときに、その重要性を感じ、今につなげていることはとても関心深い。私も人生育成にお金をかけすぎて潰れた会社はないというどっかの誰かが言っていた言葉を信じ、自分が出来ないことで誰かが教えてくれたら、社員は成功する!と確信している。そのための時間やお金はしょうがないじゃん!って。
ちょっと軽いが、本当にそうやって生きている。
その後が自分のあいさつだったのが、だいぶ毛色が違う温度になった、ま、笑いね。
役割としては果たしたかなと。
この会の全てが明るく幸せの空気。それがこの1年の順延された時間も幸せに変えてくれた。この結婚式は自分を変えてくれたかもしれない。
やはり、人が幸せな空間を作ることはとても険しい道のり。
でもその空間を作れた時の涙は計り知れず、誰よりも輝く。
その幸せな空間を1度でも見たことがある人は決して忘れないだろう。
そしてその思い出やコトバ、表情。貴重な時間を一生心に刻み生きていく。
しおんとたかゆきの気持ちは家族や親族だけではなく、必ずすべての人へ伝わり心揺さぶったと思う。
その理由は新郎のウェルカムスピーチが全てだった。
コロナで開催すら出来るかどうかわからなかったときに、寄り添ってくれたのが
ウェディングプランナー清水さんだったと。
彼女への感謝が最初だった。
このブログを書きながら泣きそうになってしまうほど感動した。
もちろん横についている彼女は涙を流していた。
彼の人柄、シオンの心。全てが包み込んだスピーチをしたたかゆきはすげーと思う。
自分と重ねながら、彼のスピーチに沿った、乾杯のあいさつをしたつもり。
ゆっくりといい夫婦になっていけばいいと。
しおん。たかゆき、結婚おめでとう。
2人をずっとお友達として。応援しています。