生きていれば色んなことがある。
まだ42年間であるが僕なりに色んなことを経験してきた。
もう嫌だ。
そう思って蓋をしてきたものもあるし、チャレンジしているという言葉で実は逃げていることもある、今も。
世界の1番前で60年間、歌い続けている人と昨日再開した、
中学2年生の時、チケットぴあに並びチケットを取って初めて行った時から、4回目。
自分の年齢も少し重ね、彼を見ていると一番感動というか、何というか。
39曲かな、沢山の曲をやりながら、聞きながら、ほぼすべての曲を口ずさめるのだが、
同時にその歌詞やステージよりも何よりも、彼がそこにたたずみ、
60年間、同じ曲を奏でつつ、伝えつつ、楽しみつつ。新しい事へチャレンジを忘れず、
死んだ同士や、今の奥さんへの愛情。
世界のファンへの感謝と、ロックという言葉で自分を置き換えつつ。
恥ずかしげもなく、ビートルズという言葉を出して、まだ生きるビートルズのもう一人の曲 リンゴスターのようにふるまい。
ステージを走る74歳を見ていて自分の今を俯瞰してみて、苦しくなった。
何を悩んでるんだろうか。
まだまだまだまだまだまだまだ何もしていないじゃないかと。
まだ、Love me do が始まったばかりだと痛感した。
ジョンがいないharddaysnightで始まった。
ポールがいる場所は違うけどそれを楽しむ。
そこには若い彼を支える仲間がいて、信頼関係が見えた。
自分が今オケイというビートルズに所属し、
メンバーは変われど、多くの方々が見てくれているステージがある。
休止したり、拡大したり。
思想が変わったり。
Partnerが変化しながらも、曲やアルバムが変わるようにサービスや料理が変わっても
オケイがそこにあって、いて。
その間にまた昔を思い出すタイミングがあったり。
bandontherunで緩んだ涙腺が、名曲たちで溢れ出した。
久々の感覚
僕には音楽が必要だ。
人生やお店を語る、考えるうえでとても重要だ。
同じを事を続けられること。
忘れない事。
僕はokeiをやめない。
どんな形でも辞めないでいる。
そう、強く誓った日になった。