okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

コロナ時間と独立店舗への応援

日本中、いや世界中にコロナコロナコロナ。

BEERの名前だったのに今では新型コロナウィルスになってしまった。

okeiというお店にとっても多くの企業にとって大打撃ですね。、、マジです。

正直、こんなに厳しい状況が見え隠れしているのは不安でしょうがない。

何か、ふわーっとしてしまい、色々と手につかないというか、

いい判断や良い決断ができない日々が今ある。

少し切り替えていかなきゃいけない!と今、心に誓った。

僕は今の時間をコロナ時間と決めた。

お店を出すタイミングで色々とある。

工事やら考え事。決断。作業も沢山ある。

その中で営業にも出てきた15年だったが、今はコロナの影響で

お店が余裕があり、お店も減ったからスタッフが過剰にいる。

そんな偶然が重なり、苦しい時期、お店として売上が減少し、危機でしかない状況なのだが、これはもうコロナ時間として利用するしかない。

そう思った。

①自分の店を客観的にみるよう少しお客様になってみた。また、営業中に全店舗回れることで色んなお客様と話せた。

②スタッフを営業時間中に、研修として飲みに行かせてこれからのokeiの生かすように。

③新しいチェレンジを開始。酒屋の準備をしている。←女性スタッフの未来を考えている。

④名刺デザインを一新し、団結力が出るように。

⑤HPを一新。

特に、新しいチャレンジを皆ができるよう、もしくはこういう危機により、アイディアを出し合い、お客様が来てくれるには、売上を上げるには!と各店舗が勝手に考え出している。

なんか、そういう気持になってもらえることが嬉しいし、そのステージを作れたことが15年だなーって思っている。

このコロナ時間を2020年のキーワードとして年末にこの時間が有効だった!と言えるようにしたいと思う。

また、okeiもそうだが、okeiから独立したお店も影響が少なくないと思う。僕も含めすべてが個人事業主。僕はいろんな家族を抱えている危機、独立店舗は自分たちが不安になる危機。

ここにその名前を記して、少しでも誰かが行ってくれることを願う。

みんなで頑張ろう。

・PIZZERIA BAR イプシロン(徳島) 

・トラットリア Nakata(東京 高輪台

・ワイン処オアジ(東京 水道橋)

・築地アンスリール(東京 築地)

・TRUNK(東京 目黒)

・FRANK(埼玉 北越谷)

・ラッテリア BEBE(神奈川 鎌倉)

NIDO(東京 大井町

・トリッペリア ミア(東京 神田)

・La Perche(埼玉 北浦和