okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

あんまり大したこと書いてないけど、8周年

9月10日はpizzeria terzo okeiの8周年。

本日だけでなく、明日までかな。今週来てくれた方や今日少しでも顔を見に来てくれた方。そして明日来てくれたり、来れなくてうずうずしている方、本当にありがとうございます。

このお店は僕の夢の一つ。ガス窯のピッツェリアだったのが、このお店から薪窯になり、パチパチと薪の音のする心地よい店。

半分の売上とは言え、こうして皆さんが来てくれる場所であり、気軽に顔を見に来てくれる場所になれたということはとっても嬉しい。

今の写真の皆さんは、みんなこの店で働いたことがある人達。

この店がおけいのスタッフを育てていくという図式も生まれている。

飲食の本質って何だろうかーとか、今すべきことって何だろうかーとか。

本当に色々考えさせられるこのコロナタイム。

僕も例外ではなく、しっかり悩んでいます笑

でも不思議とそこにはネガティブなことばかりではなくって、ニヤニヤしちゃうこともあります。失っていくと得られることも多くなるというか。

今までパンパンだったのがどんどんスカスカになっていく感じは不安もありますが、

そこにすっごい可能性があったりします。

当たり前がなくなっていく感じがいい感じってことかな。

1年後、いや来年早々に自分がどんな立場になっているのか、わからない、

もちろん、いい感じになっていくように考えていくんだけど。

足を止めたり、動いたり。ゆっくりするときもあるかもしれない。

自分の決断に責任をもって生きていく。

このお店の8周年で、今の自分ができることをコツコツやることも改めて考えさせられた。新しいことだけじゃないなーって。

難しいけど。

中途半端なブログだけどまた書きまーす