okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

営業時間の確認とキモチ

まず、現在の営業時間の告知をさせてください。

改めて6月20日までノンアルコール営業でピッツェリアテルツォオケイのみで飲食店営業を行っています。以下が営業時間。

また、おけい屋ハナレ酒店はワインショップとして150種類以上のワインを1本よりご購入いただけます。是非宅飲み、会社帰りに1本いかがでしょうか?

●Pizzeria terzo okei

【LUNCH】11:30〜15:00(L,O14:30)
【DINNER】17:00〜20:00(L,O19:00)

※ノンアルコール営業

※6/20まで無休

ピッツェリア テルツォ オケイ
03-6205-4057
東京都港区新橋1-15-10 長井ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13147783/

《LINE》https://lin.ee/Jll5Pp6

Instagramhttps://www.instagram.com/pizzeria_terzo_okei/

Facebookhttps://www.facebook.com/pizzeriaterzookei

●おけい屋ハナレ酒店

12:00~20:00

※日曜日休

《LINE》https://g.co/kgs/N8Uqxw
《on-lineshop》https://wineshopokei.thebase.in/

Instagramhttps://www.instagram.com/hanare.saketen/

Facebookhttps://www.facebook.com/okei.saketen/

 

胆のう全摘手術の経過観測をしにいく6月10日までは禁酒しています。ま、飲む気にもならないのですが。

またアキレス腱の方も少しずつ良くはなっているのですが、根本解決は出来ないので一生このまま付き合っていくことになりそうです。

思いっきり走るとかできるようになるのだろうか。不安があります。

オリンピックや緊急事態宣言などへの意見が溢れています。

僕ももちろん、色々思うことはあるんですが、都からの要請に従うことをセレクトしています。そもそも各人に選択の自由があること自体が変だなーって思うのですが。

okeiというお店を16年間続けておりまして、沢山の常連さんが応援してくれています。正直、1年以上お会いできてない人たちもいる。でもたぶん、心のどこかにokeiや僕たちをかんじてくれていると思い、色んな発信をしているつもりです。

当然、我々の発信力や思いの伝え方が悪く、わからないこともあるでしょう。

ただ、良いお客様というか。仲間というか。大好きな人たちに囲まれて過ごしてきた2020年3月まででした。

今回だけではありませんが、出来る限り要請に従ってきた背景にはそこがあります。

今現在の売上は当然、無視していけば上がると思います。潰れてはいけないのでその選択も毎回思います。

お酒がないから、入店拒否されるキモチ、苦しいです。

絶対出せない状況にしてくれていれば、そんな思いをしないでいいのですが。

ちょっと話はそれますが、「タバコが吸えないならいいや」っていう方も多いです。

基本飲食店は全面禁煙!ってなったはずなのに。ドンドン決まりが緩くなって今では吸っていてもあまり気にならなくなってきましたよね。

申請をすればいいみたいな。よくわからないです。

話を戻します。

沢山のお客様にご来店いただき、楽しんでもらいたいです。

ただ、okeiの常連さんは、この緊急事態宣言中に無視して開けていても喜ばないと思いました。そこに沢山のお客様がいて不安がある中では、嫌だと思います。

今までオケイを守ってくれたお客様の心や愛情。その全てが今の自分を食い止めます。

営業することも正義だと思うから、飲食店が営業することに反対なわけじゃないです。

okeiだけの問題です。

本当は国や都として戦って、国民として戦いたいのですが、今は選択の自由がある以上は、会社として判断することが求められています。

協力金や給付金、助成金。計上できるものは全て申請していきます。

迷いながらも邁進していく、それは当分続きます。

僕の迷走を楽しみにしてください。