okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

本日、嫁の誕生日

今日は嫁の誕生日。

2015年に入籍し、6年目。40才と38才だった自分たちも少し年を重ねた。

あまり嫁のことをここに書くのもどうかと思うのだが、たまにはいいかなと。

26歳で出会ってはいるのだが、結局結婚したのが14年後の40歳。

実はお付き合い期間というのは0日笑

ま、細かいなれそめは辞めときます、聞きたい方は直接聞いてください笑

って実は先日、嫁からこのブログのずーーーーーーーと昔のことを聞かれて。

「これって私のことだよね」と、13年前に書いたブログを見せられた。

確かに!!

正直、受付をしていた嫁に言われたことを書いたことがあったの、忘れてました。

受付のお仕事を今でも続けている嫁。

おばさんになって、この仕事恥ずかしいと言いながら。

でも13年前にブログを書いていた自分。

何だか、今読むと色々と考え深いです。

https://pizzeria-okei.hatenablog.com/entry/20070327

スタートラインというコトバ。

何気ないことを見ていてくれる人がいるってこと。

お店をやっている16年間、見ていてくれる人がいるんですよね、やはり。

今、存在していることも見てくれてる人がいる。

サービスしたいなとか、それ以上にできることはないのかなとか。

結婚生活というものは反省ばかり。でも感謝は多い。

僕なんかとよくもこんなにきれい好きな人が一緒に暮らせるなーと思うが。

一つだけ、すごいじんわり感じている幸せを書いておこう。

何も言わずに、いつも歯ブラシが変えてある。

口に入れたときにパキッとした歯ブラシになっている時に、見てくれているんだなーとか、買いに行ってくれたんだなーとか。

そういうちょっとしたことを日々積み重ねてもらい、ありがたいなーと。

スリッパが揃っていたりね。

そういう気づきあいをして、過ごす6年目。

13年前のブログに書いてあるように、細かいことに気づいてくれることって小さいようだけど大きな幸せを生んでくれるんだと思う。

そうやってお店や会社も続けて行ければいいなと。

以下そのブログ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「受付の女性がくれた幸せ」

社には受付というものがあり、そこにはきれいな女性が座っている。
僕もサラリーマン時代にそんな女性に会う機会がたくさんあった。

社風もあるが、みなテキパキと仕事をこなすしぐさはさすがで、
今思うとおもてなしの姿勢客さまに伝わる仕事の一つだと思う。

以前受付の女性に言われたことを思い出した・・・。

サラリーマンの時。
何度も行くクライアントの受付の女性と話すようになることは間々あること。

その中で仲の良い方とこのお店に来てくれたり、
連絡を取り合うようになった。
そして、話しているときに。。。
「受付バッチを返す時に一番丁寧に返してくれるのがokeiでした」

と言われた。

続きを読んでくれる方はリンクからお願いします。

pizzeria-okei.hatenablog.com