最近、お店で履く靴を変えた。
お店用に買ったプーマのスニーカーから
履きなれたコンバースオールスター。
薄汚い靴に変えたんだ。
靴、革が化けると書く。
もともとは革が靴だったんだということ。
ついでにジーパンで仕事をするようになった。
当初ジーパンでやりたかったが破れまくっていて切れなかったが、
補修して直ってきた。
靴を変えた理由とジーパンも少し関わりがある。
このオールスターはピッツァを始めた店でも、
ピッツァ職人デビューした店でもずっと履いていた。
汚くなって洗っては履き、ちょっと乾ききっていなくて
履いたこともあった。
粉だらけになり、モッツァレラがたれてしまい、トマトソースの後が残るオールスター。
ジーパンもずっと履いていた。
なんかピッツェリアはジーパンがいいかなと。
ずっと初心だが本当の最初を思い出そうかなと。
もっと楽しいお店にしたいから。
靴を変えただけでもウキウキした僕。
ジーパンが直ってきただけでワクワクした僕。
このワクワク感はピッツェリアには大事かも。
どんなピッツァが出てくるか。
その期待感を誘うジーパンとオールスターでありたい。
人の一歩を担う靴は人にとって何事への一歩もともにする最大のパートナー。