okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

時間は有限

ドラマって今、見る機会は減ったのかなって思いますが、皆さんはどうなんだろうか。

学生時代は東京ラブストーリーとか、とんぼとか言ったらきりがないくらい見ていたような気がするけどね。

ムーブメントになるドラマは今でも目に映るけどなかなか通してみることはなく、再放送を夜中にやっていて少し見たりするくらいです。

そんな中、世の中ではそこまで人気のないようですが「君が心をくれたから」というドラマを見ていました。

ドラマの内容は書きませんが、「時間が有限」であることを痛感させられる内容。

ドラマの良しあしというよりは、自分の人生や生きている今この時間も大切にしなければいけない。そういう意識をガツンと伝えられました。

ちょっとした時間に出来ることはあるのに、出来ない自分。

大切なものとそうでないものを区別しきれていない自分。

災害やぬぐい切れない未来もあるかもしれない。だから日々を大切に。

そんな当たり前のことを当たり前にできる人でいないと。

ありがとう、ごめんなさい

それをしっかりいえることや、礼節。

そして「明日やろうは馬鹿野郎」精神。

今やりたいことや、やりたくないこと。

もう若くもない。時間は限られている。

若い時に頑張ってきたことが今成果としてあるのかもしれない。

50歳になるちょっと前。

今の幸せと老後の幸せのために生きていくのが必要なのだろう。

同時に、若いスタッフの夢や希望を叶えたり、受け入れていくこと。

いろんなことを背負いがちだけど、それにも慣れてきた。

本当の本当に自分勝手に考えたら何がしたいのかなーとかドラマを見ながら考えた。

会いたい人に会うことや行きたいところに行く。

家族の時間を大切にする。仕事も楽しむ。

今までしてきた無理や頑張りをもっともっとやるのもいいが、無理や我慢だけにならないようにする。

時間が有限って考えると焦ったりするけど、過去を思い出したり、幸せなことを感謝したり、そんなにお金が多くいらないかもなとか。

時間がないなら、限られた時間で出来る幸せでいいじゃんって考えたりできた。

ドラマって何か気づきももらえるんだなーって絶対この気持ちを忘れないでいようって思う。

そして本当に書きたいのだが、時が来たら書きたいこともある。

なぜ今ドラマに引き込まれたのか。

それはいつか書きます