今発売されている食楽という雑誌へokeiが掲載された。
スタッフとも話したが、最終的には僕が取材へＯＫを出した。
色んなことを考える。
今のお客さんが入れなくなる・・・
電話が殺到したら営業に差し支える・・・
出るのは嬉しい・・・
などなど様々な可能性を考えた。
自分がマスコミに居たのだからメディアのことは良く分っているつもりだった。
でも全く役に立たない知識だったのかもしれない。
というか、次元が違う。
金額は15億とか本当に多くのお金を動かしていたように感じるが
それはあくまで紙だけの世界。
今動かしているお金は400円のグラスワインであろうと、自分の生のお金。
僕のポケットから出て行くお金。
メディアの扱い方などは難しいけど載せてみないとわからないと思って
載せてみた。
やはり大きな反響が出てきそうだ。
たった2日で何人かのお客様が来てくれている。
okeiが一人歩きしてはいけないが
今のお客様が自慢できるように美味しくて楽しいお店であるように
していくことが僕の役目だと改めて感じた。
大好きな常連さんのため
愛するスタッフのため
メディアへの露出は注意深くそして楽しく。
露出する媒体はしっかりと吟味して。
そんな教訓を教えてくれた食楽に感謝。
