okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

毎日のご飯

昼ごはん。
僕にとっては朝ごはん。

大体12時くらいにおきる僕にとって昼ごはんは、朝ごはん。
でもだいたいコンビニ弁当になる。
お店にも早く行きたいし、食べている間に予約の電話とかもあるだろうし、打合せもあるから・・・というと弁当を食べることになる。

ほぼ毎日だからたぶん身体に悪いだろうなーと思いながらまーいいか!と弁当になる。
サラリーマン時代から考えればずっと昼は弁当を食べているような気がする。
美味しいお弁当屋さんを探して買いに行っていた。

今は近くのコンビニ。
生活が変われば食生活も変わる。
当然のこと。
お酒の量もぐっと減った僕は健康体になっているはずだが・・・。

コンビニ生活からの脱却。
なかなか難しい課題であるが、結婚とかすれば変わるのかもしれない。
そうなればよいが・・・。

このお店でご飯を食べてくれる女性が増えている。
グラスワインを二杯とパスタと少しのサラダ。
本でも読みながら僕たちと少し会話してゆっくり食している。

あんな使われ方をしてくれるとは思わなかった。
嬉しい。
だって一人でお店に入るって男だって気が引ける。
やっぱり安心感とか楽しさとか美味しさとか安さとか。
沢山の要素が感じられないとそこには来ないから。
だから僕は一人のお客様には本当に気持ちよくお食事をして欲しいと思っている。
一人の食事は寂しいなんて思わないで帰って欲しい。
それがこのお店があるってことだから。

毎日のご飯。
そこにはいろんな思いがある。
その毎日のどこかにokeiがある。
そんな幸せがあるだろうか。

こうして書いていると当たり前にokeiと書いているが
自分の名前なんだよな。

この思いについては明日以降に書くことにしよう