昨日、ずっと応援してくれているお客様がフラッと一人で来てくれた。
時間は夜中の1時くらい。
いつもは仲間と来てくれるので一人で来たのはこの二年で二回目だと思う。
仕事が忙しくて疲れているようだった。
ひとりでワインを飲んで帰るって話だったんだけど
何か一緒に飲もうかなって思って隣に座り一緒に飲み始め、だいぶ遅くなった。
何かそういう疲れているときに自分のお店を思い出してくれるのって
何というかオーナー冥利に尽きるというか、このお店の存在意義を再確認できるというか
幸せに思う。
苦しい時に思い出す誰かの言葉だったり、付き合っている異性だったり、家族だったり・・・。
それは自分にとって大きなものでないとその位置には存在しないのだろうから。
それはさみしかったりつらかったりするときに優しい人や場所じゃなくて
常に自分に好意的にそして心から接していてくれる人やモノや場所じゃないと
思い出さないだろうから。
そんな観点で本当に嬉しかったから一緒に飲んで馬鹿話や昔話や
今までの話をした。
お店を出してこうしていろんな視点をくれるお客様
ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします