okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

導き

okeiでは16時半から賄いを食べて、その後に予約の確認をして、
ぼくから何だかんだ話をする。

今日は、こんな話をした。

今okeiは予約がかなり入っている。
1月と言う月は実は例年そうでもない
でも今年は入っている

なぜか。

完全な結論ではないが、答えを出してみた

昨年11月から12月。
年末にかけて、かなり早い時期から予約が入っていて、
12月はほとんど予約で早いうちに一杯になってしまった。

それにより、全然は入れない人が続出していた。

1月になり、何度も断ってしまった方々が、ご予約を早目にしてくれたと思われる。

いつもはそこまででもないので、常連さんや今まで来てくれていた方たちが
ゆっくりと年始あいさつがてら来てくれているのが1月だった。

そもそも、今のご予約やお電話は、今の僕たちの実力では無い。
半年前、1年前に頑張っていた自分や先輩のおかげ。

今の自分は未来のお店と自分たちのためにあるのだ。

だから今のご予約の皆さまへのサービスが今年一年にかかっている
そういうこと。

もっと必死に頑張ろう。

色々考え抜こう

そんな話をした。

僕も今年に入り、少しゆっくりしてしまった
本を読みアサリ、色んな情報を頭に入れている
でも実行に移せていない

これからokeiをどう変えていくのか。
その答えを出さなきゃいけない