okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

査察

今日まで僕にとっては大きな出来事がありました。

いわゆる国税局が当社に査察に入りました。
何も悪い事はしていないのですが、やはり不安でして。
ただ、この査察により、多くの事を学ぶことが出来ました。

どのあたりがグレーなのか、どのあたりがアウトなのか、
あまりそのことについては考えずに、税理士に任せてきたので
僕にとっては初めてのことばかり

そのあたりの認識がしっかりと出来たことに関しては本当に良かった。

今日、ほぼ寝ずに朝9時から査察がスタートしたのですが、
実は2週間前に、僕の自宅に査察官が何の連絡もなく、押し寄せてきました。
その時はびっくりして、動転してしまいましたが、部屋を確認されて、伝票周りを物色されて・・・

あとは質疑応答、その際には税理士に電話してもらい、すぐにきてもらいました。

6年以上やれば、必ず入るそうです
それを実際されるとビビります。

だって税理士に任せてるから、税理士がしっかりしていなかったら、終わりですから。
その点は、この査察ではっきりしました

良くできた税理士だと

本当に感謝しております

この査察で一番よかったのは、顧問税理士との信頼関係が深まったことだと思う

・・・とまあ、今日に至ったわけで。
7年分の全ての資料を出し、質問される事、3時間
大変細かい話しだった

ただ、やっぱりすごいなーと思ったのは、僕の個人の口座の全ての出力を持っていること。
個人と会社の口座について聞いてきた事が多かった

なんでも知っている彼ら。

長くなるのでまた今度書きますが、とにかく頑張りまして、多くの修正なく、正規な税金を納めていると
認めて頂きました。
修正は、個人と法人の間違いだったものを修正するだけです

良かったー