okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

路地裏

いやー寝不足がたたっております
今日こそは!寝よう!

そう思ってはいるのですが。。

今日、隣のビルの一階に新しい居酒屋さんが出来た。
にぎわっているようでよかった。

やきとん新橋(okeiと同じビルの1階)店長のトウジと談笑しながら、
「いやー町が変わりましたね、お兄さん」

そういわれた。
お兄さんというのは、僕とトウジがあまりに顔が似ているからなんです。

町を変えた。
大げさかもしれないが。僕らが始めたときは何もなかった。
今では飲み屋街と化してきた。

すごい光景だと思う

オケイ村みたいになっているジャン!と言われたこともあるが、
何もなかったんだから、そうなっていってもおかしくはないー
でも今では一等地として見られているが、当時は誰も手を出さない未開拓地帯であった。

ほとんどの人に否定をされていたのだが、
マー大丈夫じゃないかなーと思った。
駅から近くてわかりくいからという理由で。

そう考えると7年目の今は、わかりにくい店ではなくなった。

企画や考え方を変えていく必要もあるのかもしれない
7年という歳月で新橋1丁目という商圏が変わったのは事実。

そして新橋にイタリアンやビストロが出来始めている今も考え深い。
なかったから。

時代がこうして動いている中に入れるということは
非常に嬉しいこと。

初心忘れず頑張ろうー