御酒が確実に弱くなった。
すぐ寝てしまうのがお店を出してからの僕のお酒の時間。
寝ている時間の方が長いのではないかと思うくらい。
単純に睡眠不足な状態や夜中とか疲れている状態でしか飲まないからともいえる。
ただし、やはり弱くなった。
美味しいお酒を飲んでいるという感覚は強い。
好きなビールや好きなワインを飲む。
ただ、飲み続けることができない。
いいのか悪いのか。
元来、片寄の家庭はだれも酒を飲めない。
僕だけが飲める。
だから血としては飲める家系ではないのだ。
サッカー部にいたおかげで飲めないという理由は認められなかった。
そのおかげでお店があるのだろう。
御酒というものが弱くなっても
御酒というものがあるから、今があり、
今も楽しめる瞬間にはやはりお酒がある。
弱くなったけど、より好きにはなっている。
ワイン。
ワインに出会ってよかった。
最初は居酒屋さんをやるつもりだったから
ワインなんて知らなかったから。
今ではワインばかり飲む。
幸せな瞬間。
僕はワインが好きです。
作り手の想いを感じながら飲むのが好きです。