お店に立っているとある種の恐怖感を常に感じている。
もちろん楽しさや充実感が同じくらい沢山あるのはいうまでもない。
ただ、常に「今だけだ」「明日には閑古鳥が鳴いているお店になるかも」という恐怖感が付きまとっている。
こんなことここに書いてはいけないのだが・。・・
一生そうやっていけたら幸せだろうな。
恐怖感を持っていながら、充実感を味わえたらなーとふと考えた。
僕は生活のためにお店を始めたのではない。
お店を始めて沢山の人が幸せになってもらえて、その中で生活がしたいのだ。
だからその幸せな生活を奪われたくないの、幸せに包まれた空間をとられたくない。
だからお店を継続して行きたいと思っています。
今日も常連様がきてくれた。
本当に感謝している。
僕をこんなに幸せにしてくれる唯一の人たち。
皆さんが僕の人生そのもの。
何事にも変えられないもの。
だってそこに僕の幸せがいっぱい落ちているから。
それを失う恐怖に常に狙われているんだ。