okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

涙を流すこと。

記憶にある涙は・・・

部活で試合に負けた時、卒業最後の試合。
彼女にふられた時。ふった時。
レッズが優勝した時、負けた時。
日本がワールドカップに出場した時、チュニジア戦に勝って決勝トーナメント行った時。

物件が決まり、新橋にオープンすることが決まった時、お店がうまくいっている営業中ふと・・。

などなど。

人生経験が増えるほどに泣ける場面が多くなる。
それは自分なりに経験してきた人の温かさやあり得ないことが理解できてきたから。

涙。
水が戻ってくると書く。

その心は・・・。

自分が汗かいて必死に生きてきたことへの
贈り物。

悲しい涙も嬉しい涙も贈り物。

涙が一つを解決し、一つ課題を増やす。

涙。

次僕への贈り物はなんだろう?
それを期待しつつ、ワインを選び、空け、お客様の笑顔を見よう