人からの評価を気にするひと、しない人。
全くしない人もいる。
自信があるのか、気にならないだけなのか。
僕はどちらかというと気にする方かもしれないが、
気にしたところでそのように変えたりは出来ない人。
最近人の自分を見る目が変わったことが瞬間的に理解できる事態に遭遇した。
ワインの試飲会場に行った先週。
以前行った時は、業者も私を知らないこととどうなるか分らないオーナーだったので
自分から積極的に色んな話をして色んな情報を手に入れるのに必死だった。
でも今回は違った。
行くなり色んな方が僕へアプローチをしてくる。
店の規模から見れば尋常じゃないワインの消費量だからだろう。
仕入れは一緒の値段でもこの店は安くお客様に提供しているからそりゃー
みんな飲みますから。
情報だって業者からこちらに詳しく説明してくるし、数ヶ月前とは全然違う対応だった。
ここで学んだのは・・・
一つはやはりこの世界は実力だと。実力があったり、良い経営が出来ているところには良い情報が溢れていると。それがお客様にとって良いお店への一歩であることも付け加えたい。お客様本位の経営をしっかりしていれば、おのずとこの良い情報はお客様へ最良の状態で届くはずだから。
もう一つは、反面教師。
私たちはどんなお客様でもそうやって差別することがどれだけ相手に失礼かを今一度理解しなければならないこと。
もちろんわがｏｋｅｉではそんなことはありえないが。でも感じておきたいことだ。
所詮人、人。
愛した分だけ愛されるのが人。
今のままのｏｋｅｉでいれれば最高。
