去年の年末は、軽く掃除して終わった。
1ヶ月しか営業していなかったから必要がなかったのだ。
そして今日。
2人から3人に増えたお店ではお昼から夜まで大掃除が行われた。
一年間お世話になったお店で床に這いつくばりながら床を拭くもの、体中油まみれになりながらダクトを掃除するもの、外に並べられたテーブルや椅子を寒い中洗うもの・・・。
それぞれの思いを胸に黙々と続けられた掃除。
僕にとってこの日を迎えることは大きい。
しっかりとこういう体制になったことも嬉しいし、みんなが率先して掃除をやっている姿は誇らしい。
このお店に誇りを持ち、このお店に感謝し、このお店が好きだという背中だった。
ありがとう。
来年もよろしく。
そんな気持ちを込めてみんなで一本締めで終わったokeiの年末。
来年も一本締めが笑顔でできるようこのお休みで少し考えたい。
学生時代、飲み会といえば一気ばかりしていた。
そして今日、その一気大会が復活していた。
僕が学生時代バイトしていた居酒屋ジンパチが移転の可能性が高く、
いつもより人数を集めての多い「第13回ジンパチ三ツ境店忘年会」が行われた。
お店の片付けもあり、掃除もあり、二時間遅れで行った僕は、コートを脱ぐ前に4杯連続一気。
15人以上集まっていた仲間はすでにいい感じ。
一気は良くないが、この日ばかりと沢山の一気コールに花が咲く。
よくもまーみんなこんなにのめるなーと思いながら楽しく過ごした。
僕らにとってこの日を迎えられることが友人としての証といっていいだろう。
ココにいるものに対してはどんな助けも喜んでする。
そんな仲間である。
一気は良くない。
でも今日くらいはいいかなーとぐちゃぐちゃになった夜だった・・・。