急に泣きそうになった。
お店を出してからこの感覚は年に何度かある。
特有の感覚なのかもしれない。
この日記にもこんな内容の気持ちがどこかに綴られているだろう。
「いやーokeiにきたかったんですよ」
「あ、もしもし、今Okeiにいるんだけど来ない?」
etc・・・
okeiというものが沢山の方の脳裏に焼きつき、こうして名前が存在してくれている。
それを今日、何度か感じ、泣きそうになった。
中学一年の時についたあだ名 okei。
それがいま沢山の方の携帯に入り、予約をしてくれる。
okeiが好きだと言ってくれる。
ほしいものが沢山あった代理店時代。
時計やメガネや・・・。
そして今。
物欲はあまりなくなった。
その代り、沢山の幸せを頂き、感じやすくなったこの心を満たす何かのためには
お金であろうと何であろうと惜しまなくなってしまった。
okeiがいつまでもつか。
そんなことをほぼ毎日考えているが、今日で一年8か月。
五年もったらいいなと思うが一生あってほしい。
これから何をしたらそんなミラクルが起こるのかはわからないが
とにかく大好きなこの店を少しでも良くしようと思う。
まだまだいけるから。