今日は姉の誕生日。まー別にいつも何もしない。
最近はメールするぐらいかな。
結婚して何年たつかも知らないし、どこに住んでるかもいまいち把握していない。
仲間の方が姉情報が多いくらいだし。
でもこのお店があるのも彼女のおかげかもしれない。
だからはじめてここに登場させてみよう。
物件を探している最中や修業時代。
とにかくお金がなかった。
必要なものすら買えない・・・
勉強したり、情報を集めたり、物件を探したりするにも、パソコンが必要だったりするから。
どうしてもなければいい物件情報を見過ごしたりする。
そんなこんなでよくお金を借りた。
というか出世払いという名のものとに甘えていた。
そしてこのお店がオープンするときやオープンしてからも
毎日ここに来ていた。
営業前の準備は彼女がやってくれたし、
昼ごはんも作ってきてくれた。
おにぎりや鶏のから揚げ、卵焼き。
本当に満身創痍というか毎日が戦いというか
それはお客様とではなく自分の心との戦いだった僕と中田君にとっては
コンビニでもなく牛丼でもなく、ラーメンでもないそのお弁当がすごく有り難かった。
自分の家庭環境もあり、家族はバラバラになったが
なんとか姉貴とは26くらいまでは一緒に暮らすことができた。
いやなことばかりを経験したが、今となれば、笑い話。
お互い健康でとりあえず笑って暮らせているからよいだろう。
良き友人というべきだろう。
頭がよく、料理がうまくなった姉は頼りになっている、感謝。
お誕生日おめでとう。
この文章を見ないことを祈る。
見ても僕には見たことを言わないようにお願いする。