7月4日。
どこかの国の独立記念日はokeiにとってはアイアイの誕生日。
幸せそうな彼女を見ていてこちらも嬉しかった。
彼女にプレゼントを持ってきてくれた仲間たち。
本当にありがとう。
僕のお店で良い出会いがあったことを誇りに思うし、お店を出した意味がそこにあると思う。
僕らからは考え抜いて自転車にした。
非力な彼女にとって今の自転車では大変だろうと思ったから。
フーミンはお休みだったのにケーキを焼いて深夜に来てくれた。
ありがとう。
そしてこういう記念日や誕生日にはokeiスタッフから必ず手紙が渡される。
いつからか、一人ずつ手書きの手紙を書いて渡すことが文化になった。
給料袋に必ずメッセージを書く僕を立ててくれているのかもしれない。
いずれにせよ、手紙を書くという文化があること、それがokeiの力だと思う。
手紙を書くことは、相手を思うことだけでなく、過去を思い返す手段としてもいいと思う。
自分を見直す時間にもなったりする
その行為自体でお店全体が次の日から変わるような。
手紙に責任を持つ人間がそこにいるからだろう。
そして、それぞれの絆が強くなっていく。
それは7/4のアイアイの涙が証明してくれていた