中田洋平の夢。
それはオーベルジュをやる事、そうやってokeiを去って行った。
夢を語れるお店は本当にうれしい、楽しい。
僕はそんなお店をやれているんだと思うとにやけてくる
中田洋平の送別会の次の日もその次も、okeiは休みだが僕はそれなりにやることもあり、
お店に来てた。
「いますか?」
かれにそう言われて、「結構いる時間なるよ」と答える僕。
結局、22日の夜中に来ると言うのでその時間にはお店にいようと思った。
4時間近くは話したかな。
昔話ばかり。
彼と僕は、何なんだろうか。
同志?恋人?わかならない。
年はあいつが下。
でもそれは今は関係ない。
僕と彼は、家族。
離れても離れなくても変わらない。
誰の中にも埋め込まれた中田イズムは今も変わらない。
このお店は彼と僕で作った。
いつも一緒だった。
好きなものや気になるものも一緒になっていった。
そして今。
離れても一緒の人になった。
それは家族ってことなんじゃないかな。
僕の親は離婚していて3度親父は結婚している
でも、僕らは家族。
離れても一緒なのは家族だけでと思っている
だから家族。
久しぶりに2人で話した時間は実に有意義だった
涙もなかった。
それがまた良かった