ボーナス支給も終り、少し落ち着いた
僕にとってはボーナスは大切な行事になっている。
全てのスタッフと2時間ほどの面談を行い、
今を話し合う。
同時に評価を伝え、ボーナスを支給する。
お手紙と言うか評価表と言うか、その類のレポートを渡し、
話をする。
時間がある程度ゆっくりしているため、
思いついて話す事が出来るのもいいと思っている
僕が彼らに感謝できる術は、
給与しかないと思っている。
環境や待遇がよりよくなるのを求めるのは
当たり前。
しかもそれは、僕だけがする事ではなく、
スタッフ全員が自分たちのためにする事でもある
もちろん、僕も含まれるが。
ただし、給与は僕しか決める事が出来ない
そこでの判断は僕であり、誰でもないのだ。
だから僕はこれを感謝を示す唯一の機会と言う。
それ以上でもそれ以下でもないのだ。