久しぶりの友人が来た。
2004年に会社を辞めて、飲食業に入った時に一緒に働いていたノリ。
年は4歳くらい下だが、同じ志を持った仲間なので、すごく嬉しかった。
彼は今、某イタリアコーヒーメーカーのカフェを3店舗統括しているマネージャーとして活躍しているが
やはり自分のお店をやることを目標としているようだ
こうして色んな意味で全く素人からのお店であるokeiは
おそらく等身大に見えるので刺激になるだろう
僕はほぼ素人の状態から集中した修行を最低限のみ行い、オープンした。
いつが自分のスキルがお店を出すに値するかを悩んでいた彼を見て
じぶんがいかに身勝手と言うか、勇み足でのオープンだったと思った。
しかし、完璧な人もいないし完璧な事は何一つない。
自分のタイミングが全てだと言いきれるのではないか。
一番したい事を出来るのが幸せだとするなら、それには大きな苦労がある。
その反面、大きな感動がある。
僕たちにはその責任がある。
そんな事を考えながら、彼の相談を受けていた
僕の周りには不思議と同じ気持ちの人間が少しずつ集まる
僕が少し先に事を起こしているので、少しでも踏み台に慣れたらいいなーと思っている。
僕もそうした先輩が数多くいるのでこうしているわけで。
自分が生きている事が誰かのためになるのなら
価値がある人間と言う事になる
自分がいいようにしていく事は価値には比例しないのではないか
自分は自分だけでは作れないのだから