つかの間の心の安らぎがあった。
仲良し3人組のお客様がドーナツを持ってきてくれた
「いろいろ大変なみんなに買ってきたよ」と。
長年来てくれているお母さん的なお客様が手土産を持ってきてくれた
「こないだすぐくるっていったのに、なかなか来れなかったお詫びで」と。
レッズつながりで仲良しのお客様がお花をくれた
「ソムリエおめでとう 私が作ったんだよ」と。
僕なんてただの新橋のしがない飲食店オーナー。
そんな人のために、何かを考えてこうして注いでくれる時間と気持ちに
とても感動してる
今の僕には十分すぎるほどの愛情だった
心からのお礼を伝えたい
人は自分の感情の浮き沈みにより誰からか注がれる何かの感受性が違う
僕にとっては今僕にとっては本当に何気ない愛情が
「お店をやってよかったんだ」
と改めて感じられる一つ
何かが僕の糧になることを僕も祈っている