サザンの誕生日です
毎年この日は色々なことを思い出します。
結局、このバンドに支えてもらって生きているわけで。
ハウンドドックが大好きだった僕は、彼らがポップスになっていくさまが悔しくてすべてのcdを捨てた。
今はそんな気持ちはなく、大好きなバンドだったことと当時のcdを買いなおしたりしているけど。
そういう経験がサザンにはない。
期待を裏切られたときはある、え?という曲が出たりね。
なんでもいいのかよーって。
でも、それにも意味があることも後で知る。
その時に知りました。
人は、しっかりと人を見ないといけない。
例えば、僕がお店でうまくいっているから好きで、
うまくいかなかったら去っていく人がいるとしたら、それはそれでしかない。
僕もその人もね
どんな時でも支えてきてくれた仲間が多くいることが、
今僕がお店で生活ができていることよりも価値があること。
そのものの本質を化粧でわからなくなってしまう人ではいけないということ。
そんなこともサザンから学びました。
なぜ学べたか。
彼らが色々ありながら、ソロやりながらも、辞めなかった。
辞めたくてしょうがなくても、休業という形をとった
そこはぬぐいきれないものだった。
足がつってもユーロに立ち続けていた昨日のジェラードのように。
サザンがいたことでこうして強い心も持てるような気がしていた
今がどうかわからないけど。
おめでとうございます
ありがとうございます