okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

ちょっと前の連休3

そういえばちょっと前の連休の話を少しずつすると言いながら全然してなかった。

11月4日は、トラットリアnakataの3周年パーティでした。
このお店は、okeiというお店の初代シェフの店であり、okei立ち上げ人の
僕と彼。2人で始まったokeiの一人。
だから、絶対行かなきゃいけないのです!
僕は火入れがあり、15時半くらいになりましたが、多くの人たちがお祝いしてくれていました。

ほとんど知っている顔であり、皆「遅いよ!」って感じで。

彼とは4年半ほどokeiで過ごしましたが、本当にいい時間でした。
彼だから今のokeiがあるんだと思う。

出会いに感謝したいです。

昨日のピッツァサミットでも思いましたが、僕は飲食のつながりがそんなに強くない。
全然そういう畑じゃなかった人が、少し勉強して出したもんだから。・。・。

8年目になり、昨日のようなイベントに行くと仲間でワイワイやっている感じが
羨ましくもありました。

でも、この3周年パーティに行くと、ほとんどが僕の仲間といえる人々であり、
お客様を越しているいい仲間ばかりでした。

色んな世界がある、そう思った。

僕にとっては中田という人間、NAKATAというお店は憧れ、スター。
僕は彼の様な男子になりたかった。
優しくて力持ち、そして男気もある。

みんなから見ると、NAKATAをokei出身の人であり、
おけいさんはそのオーナーだからすごい人。
そう見える。
でも実際は彼を尊敬してやまない僕が、彼の周りにいたいだけかもしれない

仲間が集う店。
そして料理のクオリティもあり、高輪台の人々にも愛されている

いい空気の店。

彼と握手した。
僕は嬉しそうに笑っていたよ