2階で奮闘している娘が
「このワイン入れたいんですけど」
と言ってきた。
okeiのワインはほぼ僕だけが決めている
僕が好きなワインじゃないと勧められないからというのが理由だった。
よくよく考えれば、今2階で頑張っているみんながいる以上、
彼らが好きなワインを置いてお客様が喜んでくれる事が一番。
味は僕が100%好きなものではなかった。
嫌いじゃないけど、わからなかった。
でも、彼女の眼を見ていると必要なものだと思ったので
「楽しんでもらえるワインなら入れようよ」
と言った。
彼女もお客様もという意味です
ダメならまたチャレンジすればいい。
僕もそうやってきたし、今もそうしている。
最初から成功する人はいないし、
ミスをしない人もいない
いいか悪いかを判断するすべを知っている人も少ない。
自分もそう、
ならやるしかない