今日から少し違う体制でオケイは運営されている。
3階のシェフ石丸に子供が生まれそうなのだ。
だから、少し彼をフリーにして、出産に立ち会わせようとしている。
だから今だけ中田君が上にいてフォローしている。
思えばサラリーマンの時も、飲食に入っても
みんな仕事してた、そういうときも。
本当は帰りたかっただろう。
でも言える状況など皆無だった。
だから僕はなるべくしたい。
状況により、できないこともあるだろう
でもそれの努力はしたい。
それを見せないとオケイはオケイでなくなってしまう
僕には奥さんも子供もいない。
わからない。
でもでも、冠婚葬祭、その他各自の中でプライオリティが高いものであれば
例え僕にはわからなくても、それを優先できる体制は作りたい。
そこに絶対的な愛情を持って接していきたい。
その心と心の安心感や包容力みたいなものを大切にしたい。
それを失ってしまいたくない。
少しそれが欠如していく時が来るのなら
死んでも直す。
それが戻るまで。
それが本当の愛情だと思う