今日は会社員として7年くらい勤めた広告代理店へ挨拶に行った。
年末のご挨拶というところか。
手土産もなく顔を見せに行ったのだが、久々の方にも会え、楽しい時間を過ごした。
今は会社も変わり、移転もしたし、人も変わった。
でも自分を育ててくれた会社だし、先輩も沢山いるし、何より
僕のことをみんな心配してくれていた。
会社を辞める時、みんなびっくりしていたし、反対もしていた。
でも修業時代も修業先に足しげく通ってくれたし、
長野のお店にいたときでも来てくれた。
あの頃は辛かったなーと思う時もあるけど
そんなときは代理店時代を思い出し、その頃辛かったことと比べて
まだまだだーーーーーーと気合を入れたいた。
今思うと、すごく楽な人生かもしれない。
親が離婚しても、仲間はいたし、よりどころはあった気がする。
離婚裁判で法廷に行った時も、結構冷静に証言や希望を裁判官に
話が出来ていたように思う。
二人目のお母さんとうまくいかなかったときも
家にいるのさえ気まずい状況だったことはいやだったが
サッカーがあったから学校にも行った。
学校にいた方が楽しかった。
大学に行けば、もうその辺は超越してしまって何の意識もしていなかった。
親が何度結婚しようが関係なかった感じ。
こうして僕はいつも誰かが助けてくれる恵まれた人間。
だから僕の楽な人生を送っていると思う。
今はこう思う。
一日が楽しく過ぎていくこと。
それは今までの自分の生き方で決まること。
今日、今日のことをやっても余り状況は変わらない。
だから日々少しずつ人のために頑張ることをしようと。
自分のためになるから。
人生はその繰り返しかなと。
今の32歳の僕はそう考えて生きています。
その人生の成長期を支えてくれた代理店には感謝しています。
来年もよろしくお願いします。