緊急事態宣言って言葉。強いですよね。
20時までは緊急ぽく無くなっているから難しいけど。
難しいことはよくわかりませんが、僕らは今休業を選択。
助成金をもらえる立場にあります。
だから、自分たちが関わる人たちや会社を助けられるチャンスであり、社会貢献を少しでも出来るチャンス。
今までも熊本やイタリア、東日本大震災もそうか、赤十字に寄付してきた。
その延長として捉えている。
僕らが止まっている以上、食材も発注できない。このボランティア活動をスタートし、今後ルーティンになれば、新しい発注できる機会を作りことになる。
ちょっと話がずれるが僕は、片親で育った。中1で離婚。最初は父と住み、高1からは母親と住んだ。このあたりの話は前にいくらでも書いた気がするが、また書きます。
今回シングルマザー×コロナで仕事がなくなったりして苦労している家庭が多いと聞く。ということで、そのあたりを支援しつつ、業者さんを救えないかなーと思ったのがキッカケ。
多くの色んなネットワークに連絡を試みた。メールや電話。主たるは子どもに関わるところだったり、高齢者に関わるところ。
ただ、これが支援をしたい!と思ってもなかなか前に進まない。
心ある人たちが運営していると思うのだが、システム化されているわけでもなく。
このあたりは自分がレストランである以上、何とか支援しやすい場所を作りたい!そう改めて感じた数日間です。
今はコロナで閉鎖しているが、支援を心待ちにしているシングルマザーが沢山いるそうだ。現在13世帯50名ほどのシングルマザーと子供たち。
1月16日に有志を集めて、ピッツァと野菜、お肉料理を無料で配布してきます。
まだ手探りだし、やり方も不明。いいぞ、この感じが好きだ!
だいたい、儲からないことからしか出来ない性分。そして脱サラした時の孤独感、わからない感がたまらなかった。その感じがする。
給付金というものが出ることを経験し、のほほんとしてる気はない。
自分たちが動かないことで傷ついていく世の中でもある。感染拡大を止める意味はある。それ以上に苦しい人たちを救えるのなら、喜んでこの給付金を使う。
僕ができること、それは思いついたことを実行すること。これが大体難しいから。
でもやりますから。
この子ども食堂って活動がもう少し僕の中で消化して、もっともっと楽しいものへ。
そして、この時代に生まれて経験したことを新しい世代へ伝えていくのだ。