okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,オケタプの5店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

量をこなしたい

やっぱり反復練習というか、質より量。

それがこの年末に強く思ったことです。効率化されていく中でしか生きていないと、

そこを学ぶどころか知ることすらできない時代に突入。

その中で自らあえてとにかく時間を注ぎ、やり続けることが出来る人は強い。

効率化を否定することなく、そこに量を追加している人には勝てない。

このブログを始めたのは19年前。オケイが出来るまでっていうmixiを書いていた自分が、独立してからはこのブログに移行した。

最初はかなりのペースで書き、年に数回の更新に変わった。そして今は1か月半ほど毎日書いている。基本、ずっと毎日書くつもりでいる、ネバーエンディングストーリー

今日で1991日目のブログのようです。

数だけ言えば。すごい!って思いますが毎日書いていれば6年くらいで行く数字としたら大したことがない。それでも自分の言葉がこうして残っていくこと。

そして自分自身も、何だか同じこと書いたことあるなって思いながら書く日があったり。自分の意思というかキモチがどこにあるのかを書きながらわかるという意味で大きな意味を持ちそうだ。

そういう意味でこの毎日書く!ということを背中を押してくれたスタッフ矢口には感謝笑 ありがとうねー

もう少し読みやすい体裁にしたり、何か変化をつけたいのだが、毎日書くことを決めて臨んでいるわけではなく。こうして書きながらまるで独り言のように書いていくのがスタイルなので一気に書くことしかできないから、こんな文字だらけになる笑すいません。1500文字から2000文字が平均多いみたい。あまり気にしてないけど。

朝書かないと結構タイトスケジュールになるので、早く起きれるようになったし、毎日書く!ということから始めると仕事への頭の整理もしやすい。

来年もしっかり続けていけると思います。

求人をしているのですが、求職者はこのブログを見てくることが増えている。

ちなみにこちらが求人笑

●新橋 ピッツェリアテルツォオケイ

Pizzeria terzo okei(自然派ワイン、ナポリピッツァ)の求人情報 求人飲食店ドットコム

https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/20375

●新橋 新店舗

店名未定(自然派ワイン、ナポリピッツァ)の求人情報 求人飲食店ドットコム

https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/77113
●代々木・南新宿 オケタプ

OKEI BREWERY 2号店 南新宿(ビアレストラン)の求人情報 求人飲食店ドットコム

https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/73316
●日暮里 オケイブルワリー

OKEI BREWERY(醸造所併設のビアレストラン)の求人情報 求人飲食店ドットコム

https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/50623

 

僕のことを調べてくるという姿勢は正しいなって思う。そしてオケイと検索したりすると必ず出てくるのがこのブログなんだろうなって思うと、意味はある。

求人のために書いているわけではなく、自分の記録のためのものだからマイナスなこともあるだろう。それでも人となりがわかるという意味で、見てきてくれると話が早い。

来年って明日だけど、来年も沢山の量をこなす日々を自分にも与えていく。

そんな気分。今までした経験をもとに何かをしてきたことってあんまりなくて。

僕が続けてきたのは、お店を続けているって事実だけ。その中で人のことをずっと考えているけど、それは身分相応というか、当たり前。

これからも自分がしたことない種類のお店や人、イベントをやっちゃうだろうし。

もし失敗したらーとか考えたりはしない。だってやったことないんだからうまくいくのは前提じゃなく、はじめてから成功にするために頑張るつもり満々なんで。

そこは量をこなしてない自分に期待してないから笑

あーーーーーーーお店意外に続けていることありました。人生。

生きてきて49年間生きてきたって大きい。人それぞれの人生があるから同じことやっても違うことになったり、店になったりするんだなー

いま、書いていて納得してます。

やっぱり量っすね。ただ、今難しいのは、その量を仕事では出来ないってこと。

ある程度は出来るけど、無理くり働いてもらうことも出来ないし、求めてもないスタッフも多い。多いと書いたのは実は若い子の中でも、【量】を求めている人がいることがこないだわかりました。これはかなりの発見。

修行っていう言葉は死語かと思っていましたが、一定数、効率化へのストレスというか、不安がある人っているんだなって。

だから自分の課題としてそういうスタッフに対しても間口を広くしながらも、会社としてのスタイルとしては週休二日+有休などより良い環境づくりをしていこうとおもう。

取り留めない話になりましたが明日からもなんだかんだ書いていきます!

写真はスタッフみどりの子供ゆずきが3歳くらいかな。

いつか、20歳になって一緒に飲めるまで量を続けていけたらいいなって気分

ゆずが3歳の時