okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

昨日は・・・

昨日はブログ書けませんでした。

島根に住んでいる先輩が(といっても50過ぎてますが)、上京していて
前の会社の仲間が大パーティをしていたので早めにあがり、西麻布で飲んでました・・・。

あーしてたくさんの人たちが一人のために集うってことは本当にその人の人徳です。
みんな笑顔で楽しそうに・・・。

結婚式やそういう会というのに関わったり参加したり、企画したり・・・
そんなことをずっと続けている自分はいつからか気づきました。

そういう会合というのはいいなって。

祝い事ならその人たちを祝いに行くんだが、
久々の仲間やそこで知り合う人たち・・・
きっかけがどうであれ、必ずみんなが都合つけて行く会というのは
そこにいる人たちに日常から離れた今まで忘れていた幸せを分け与えてくれることを。

お葬式というのは悲しいものですが
そこで久々に会える人たちとの話。
亡くなった方のことで語り合うヒトトキ。
それは故人をしのぶと同時に
その方が生きていたあかしとして、その仲がまた深まるのではないでしょうか?

お店をやりたいと思った要因にも似たような感じがありました。
ここに来れば、何かがあるというか楽しい空間を与えられるというか

そんなお店でありたいと思って、そういう空間を提供していきたいと
オープンしました。

昨日久々にそういう会合に参加して、改めてそういったことを胸に刻んできました。

日々自分は刺激を受けれる立場にいることが成長させてくれると思います。
お客さまからのありがたい指摘もそうです。

スタッフとの話もそう。
怒らなきゃいけない時は怒る。
楽しい時は楽しく。

感謝の心をいつの日も忘れず。