ガラスの破片 - okeiのコトバ～okeiオーナー片寄雄啓の話～

はじめてきたお客様。
どんなお客様も同じく大切な気持ちでいるが、はじめてきたお客様には
このお店をわかってもらわなきゃって思いながら意識している。

今日女性二人で初めてのお客様が来店した。

忙しかったこともあり料理が遅れたりもしていたが、楽しくお食事をしていただいていた。。。

でも生パスタの中にガラスの破片が入っていた。。。。。。

本当に申し訳がなく、ただただ謝るほかなかった。

正直こういったことを書いてはいけないのだと思う、このブログにはもう。
オープン当初はそんなことを思わなかったが、今となっては多くの方が見ているので・・・。

でもやはり自分の日記、自分の将来のためには書いておくべきだと思い書きました。

飲食店で一番いけないことかもしれません。
不衛生、不明瞭会計・・・。

ガラスの破片はどちらにも当てはまらないが、もっと悪いこと・・・。
いったいどの間に入ってしまったのか分かっていないが、危険なこと。

気をつけなければならない。

幸いお客様が気を使ってくださり、大きな問題にはならなかったが、僕らにとっては
問題なこと。

こうしてお客様に助けられているお店である。
オープンからそう。
誰もいいお店だなんて思ってくれない状況だった時もある。
それでも支えてくれているお客様がいること。
涙が出てくるほど考え深いこと。

今回のことでまた沢山の反省をした。
注意が散漫なのかもしれない。
適当な所があるのかもしれない。

今一度各個人が整理して気をつけていこうと思う。
こうして反省の場を与えてくれたお客様に感謝している。

素直にこう僕らが思える言い方をしてくれた彼女たちは本当に僕にとって神様かもしれない。
これからまた改心し、大好きなお店をもっと好きになって楽しくいやすくおいしいお店になるために頑張ろう