ワインのメニューを変えて10日くらいが経った。
やはり、メニューを変えると色々とお客様との会話も変わり、
選択されるワインも変わってくるもんだ。
そして著しく違うのがメニューが綺麗だとスタッフもそうだが
お客様の使い方も変わってくる。
以前のメニューはボロボロになりつつあり、字も読みにくく。。。
どうしてもぞんざいに扱われる状態でした。
僕らももしかしたらそうやって扱っていたのかもしれません。
ゴミが入っている自転車かごにゴミが入っていくような感じか。
でも今はみんなメニューをきれいに使ってくれるし、僕らもどうしても
気をつける意識が強い。
もちろんどんなものでも丁寧に扱わなきゃいけない。
当然なんだが、こうしてきれいなものを使ってみて初めて気づく感覚もある。
メニューを変えてこうしてリフレッシュした気持ちになれた。
お客様も選ぶ楽しさが増えた。
以前も書いたがやっぱり変化は過去を捨てることじゃなくて重なっていくもの。
だからお店はどんどん変化していかなきゃいけないんだと思った。
失敗したらまた戻ればいい。
やらないよりはましだ。