昨日、広告代理店時代のクライアントがお誕生日で来てくれた。
実はその方以外にもクライアントさんが来てくれたのだ。
そのお二人には大変お世話になっていたので
僕にとっては考えさせられる日だった。
社会人になって何もわからない僕が担当として営業していたのが
そのお客様が彼らでした。
今思うと本当にお恥ずかしく、よく僕なんかの話しを聞いてくれていたなーと思う。
わからないくせにとにかく顔を出していた僕。
理由なくてもクライアントに行っていた。
人は誰に育ててもらうかわからない。
そう思う。
だからいつも「育ててもらう準備」はしておいたほうがいい。
それは一般的に言うと「学ぶ準備」、「貪欲な心」をもっといたほうがいいということだが。
なかなか経験ない状態やはじめてやることに対しては、
育ててもらうことを前提にでもいいと思う。
それでもいいから吸収できる体制をとる。
でもそのタイミングは突然訪れる。
だからいつでも純粋に物事を見て
楽しそうだったり、やってみたかったり、知りたかったり・・。
そんなときはそこに飛び込めるようにしたい。
こうして彼らで出会ってから10年たち、
お互い違う立場で話せることは本当にうれしい。
自分も成長したり、新しい仲間と知り合えたり・・・
今の自分からも自分が刺激をもらえる様な気がするから。
一日たっても忘れられなかった。
新人の時に頂いた感謝と感動が。