okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

至福

この一日を書くのを忘れていたようだ。
仲良しさんから通達があった。。。。

すいません。・。・。

ということで、このたぶんあまり人は見ないと思うので・・・
気楽に書こうか。

最近、実家近くに行くことが多くなった。
これは、ここ1ヶ月でやることがあり、その作業のため。

それは来月明らかにしますが・・・。

久しぶりに横浜は三ツ境という町に多くいたりすると本当に落ち着く。

ここ新橋も悪い街ではないが住むにはせわしない街。
毎日ここにいる僕はそんなこともあ忘れていたくらいだった。

でも帰ってみると空気や時間すら長く感じた。
田舎というほど田舎ではないが、ここに比べれば・・・です。

人にはそうやってお風呂のようにそこにつかれば
気が安まったり、リセットできる空間がそこにあるんだと思う

それが街だったり、スポーツだったり、音楽だったり・・・
人だったりする。

僕にとってそれが三ツ境であり、横浜なんだと思う。

そして意外にもこのokeiもその一つ。

日曜日。
誰もいないokeiのカギを空ける。
もちろん、だれもいないから静か。
きのうのグラスが数個残っていたりして、洗ったりする。

テレビをつけて一息つき、仕込みを始める。
ゆっくりと時間の中だから、仕事なんて意識はなく、
楽しんでそこにいる。

たまに休んではギターを弾いたり・・・

まさにそこはmiobar。

自分だけの空間。

お店としてのokeiもいいが、
自分の城というか気休めの場所としてのokeiも捨てがたい。

okeiがmiobarになる瞬間。
それは僕にしかない至福の時