今日は3月9日。
レミオロメンの名曲の日です。
彼らのことは代理店時代に知った。
まだデビュー前だった。
レコード会社の方が「いい新人を見つけて契約したんだ」と
自慢げに話してきたのを今でも覚えている、確か中華屋さんだった。
その後、ライブに連れて行ってもらったり、
今売りだされている名曲たちを「CMに使ってくれないか?」と
何度も聞かされた。
その中には3月9日も入っていた。
まだまだ、売り出される何年も前のこと。
こう思い返してみると本当にすごいことだと思う。
今、たくさんの人が聞いているこの曲。
考え深いものです。
今日、結婚記念日だというお客様も当然この曲を自分たちの曲として
誇らしく話していた。
この曲を書けるとぐっと来ているような仕草で見つめあっていた。
音楽が人を豊かにする瞬間を僕は見た。