okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

反省

たくさんのお客様が来て御顔と名前が一致してないこともあるが
結構御顔を覚えている。

それは単に営業努力というわけではなく、
僕自身も楽しく過ごしている証拠。

お客様とのやり取りや会話が有益で楽しく泣けえば
覚えることがきつくなる。

逆に本心で楽しんだり、対話していれば
覚えようとしなくても覚えているもの。

ただ今日はそれが失敗した・・・。
本当に反省している。

何度か来てくれている女性のお客様。
帰り際に「お疲れですか?」と声をかけた・・・。

それは顔というよりは何となくそう感じてしまったから。

そうしたら・・・

彼女は傷ついたようだった・・。
「一番言われたくない言葉\\\」

と表現していた・・・。

疲れている表情はあまり綺麗じゃないってことを
言っているんだろう。

僕は本心から言葉の反応とかがお疲れな感じだったので
心配で話したつもりだったのだが・・・。

人にはそういう傷つく言葉がある。
僕はお客様にそういう意味の気遣いにかけていた。
友人ではないのだから・・・。
失礼な投げかけはNG。

今一度考え直したい。

自分の発言が人に伝わっているか。

変なこと言っていないか。。。

今日で勉強になった。
大好きなこのお店に来てくれるお客様と本心と話しながら
しっかりと相手のことを考えていたい。

あの女性のお客様はもう来てくれないかもしれない。

でもこれから自分が治すことができれば
万が一来てくれたときにお詫びができる。。

それができなくても、
これから考えを変えることで
だれかの空間を心地よくしたい・

それが成長の一つ