okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

集う仲間を見て

7月となると夏の予定が気になり始めます。
こうしてランチを初めてバタバタはしていますが、なんとか時間を作って大好きな夏を感じる時間は取ろうと思っています。
その一つがロックインジャパン

毎年参加しているこのイベント。
40名くらいで貸し切りバスで行き、とにかく楽しむ大人の修学旅行。

この日の僕は何というか、太陽に向かって空に向かって手を広げて、ただいまーというか、
よろしくーというか、いつもいる新橋のコンクリートは違う異空間を楽しんでしまうのです。

決して新橋が嫌いなわけじゃなくて解放して、いつもの自分じゃないというか、
昔の自分なのかな?

そんな気分にさせてくれる幸せなところです。

しかも、これだけ遊ぶのを我慢していると、それを考えるだけで楽しくて・・・。

今年は大学時代の仲間や中学からの仲間があまり来れないので寂しいですが、
まー34歳くらいになると家庭とか彼女とか・・色々あるみたいで。

またそれはそれで飲みに行けばいいかなと。

最近は、彼らと遊べなくて少し孤立している自分がいるのが気になります。
ただ、これはお店がある以上覚悟していたこと。

たまに来てくれることが嬉しいと思わなきゃナ。

先日、土曜日に来てくれたがんちゃん。
大学時代のバイト先の仲間と来てくれた。

その当時の上司やら同期やら後輩。
そんな仲間と飲みに来てくれた。

楽しそうにワイワイしてくれていると嬉しかった。
同時に、バイトの仲間がいまだに定期的に集まるということが考え深かった。

そんな経営者になりたいなと。
人生を共にする経営者というか、大切にしていたんだと思う、みんなのことを。

そしてそんな大切な日にこのお店に来てくれたがんちゃんにありがとうと言いたい。