okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

ひまわり

急遽、ミスチル出演のapbank フェスに参加してきた。

夏フェス好きの僕としてはいい日になった。

開放感のある場所で日々の悩みや幸せを今一度かみしめたり、悩んだりできる場所。

このフェスは今までのフェスとは少し違った。

温かいというかゆっくりと時間が流れる感じだった。
緑の芝生の大きな丘に寝そべってお酒を飲んだり、話したり・・・。

そして、このフェスから手紙を贈りませんか?っていう場所があったりして。
たぶん、あったかい場所で気持ちが優しくなった自分から大切な人へ
手紙を出せるよってことだと思う。

ライブに行ったのに手紙を贈る場所があるとか環境問題を語るブースがあったり・・・。

アーティストからの言葉からも影響を受けた

「身近な幸せは感じにくい。でも少しでも感じることができるなら幸せに近づくし、すでに幸せなことに気づく」

僕にとってこういったフェスは日常から一歩離れ、日常を見直すいい機会になっているのかもしれない。

太陽を見ながら過ごす一日があってもいいい。

ダメなときもいいときも夏はそうしてきたから。

僕にとって夏とそのライブというものがフレッシュな自分や新しい自分になるためのスイッチか。

お店もそうなれたらいいな、
そういう場所になれたら。

にこにこヒマワリのように気分よく暮らしていけるだろう