okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

感謝の夕べ

今日は5年間、お世話になりました業者様を集めて、感謝祭をしました。
16時から18時という限られた時間ですが、30名以上の方々が集まってくれました。
okeiと言うお店を支えてくれた皆様が、ワインや食事を楽しんでくれている姿は嬉しかったです。

三国という飲食店の三国さんは、こう言う事を毎年のようにしていると聞きます。

お客様だけでなく、パートナー様を大切にする心を学びました。

スタッフにも常に、大切に接するようにと伝えています。

5年と言う歳月は長い道のりでした。
あっという間と言う方もいますが、そうではありません。
それには一人では何もできなかった。スタッフとお客様、そして関係してくれている会社様です。
ああして、みんなではなしながらokeiと言う媒体により繋がった関係を大切にしてくれたら幸せだなーと思います。

気持ちとして、一人一人にお手紙を渡しました。
手書きじゃないと伝わらないと思いました。

僕が何もできなかった頃、なんでも教えてくれた酒屋や乾物屋さん。
ワインのインポーターにも沢山の協力を頂いています。

いつもいつも、僕は沢山の愛情で包まれています。
この愛情を必ず形を変えてお客様へ伝える事。
それが僕の使命だと思います。

そのためにはまず、okeiと言うお店と僕を改めて認識してもらい、
6年目へ旅立つ。

その日として、はじめてスタートした業者様への感謝の夕べ。
こんな考え方は、僕が働いていた広告代理店でもあった。
感謝の夕べと言う毎年恒例のクライアント様をご招待した飲みがあった。

あれは時代的には無くなっていくものかもしれないが、
いいことだと思う。
沢山の方がある会社のために集まる事。
これはなかなかできない事。
それが出来るのは何かがある事だと思う

愛情の他の何かもなくてはいけない

僕はその何かをまた掴みたくてこれから邁進する。

愛情のある、言葉をありがとうございました。

皆様の期待に添えるよう、会社としてお店として個人として頑張ります。
これからも宜しくお願いします