okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

ミーティング

13日の土曜日は少し早めに閉めまして、ミーティングです

内容はこれからのokei。
大きな内容です

僕がある程度の指針を決めなければなりません
当然リスクや危険、大きな夢や目標を掲げたい。

ある雑誌を読んでいて、シゲキを受けた。

上に立ち、先に行くものや、
先輩やオーナーとしているもの。

それらはその背中や行動、そしてその動機。
または、なぜ今こうして生きているか、
そんな「江戸っ子の親父」のようなものを
世界観として見せていかないといけないと思った。

もっと僕の人生を豊かにして
自分だけじゃない、いろんな人たちがしあわせになっていくのを
真剣に取り組んでいかなきゃいけない

夢のような話だがそう思う

そのために、今必要なことが、自分の今までを壊すかもしれない
思えば、毎年とは言わないが、壊してきたし、壊れてきた。
それをいかに修復したり、別なチャレンジをして良い形にするかを
挑んできたのがokeiであろう

独立を支援するということ=そういうことなのかもしれない

止めたり独立した人が今でも集うお店である以上、
いくつかの選択は間違えてきただろうが、全てでないなら
前に進む。

たいていこういう時は、僕が孤立していく。
その後どう修復していくのか、それがokeiのこれからの姿に反映されるだろう