年を重ねての同窓会はちょうどよかった。
お店を始めるといろんなものを得られて、いろんなものを失っていく部分。
その狭間でみんな生きていると思う。
僕もその一人で、サラリーマンの時と全く違うのは時間。
みんなが仕事が終わった時間からが営業時間だから
どうしても会えなくなる。
会っている風でも、仕事中に会うからあまり話せない。
幸せなことでもあるから嫌なことじゃないんですがね。
昨日久しぶりに会う方がたくさんいる、同窓会を開催してみた。
祝日のokeiを利用いたしました。
誰かが言っていた。
不思議だなーみんな同い年だもんなー
確かになーと思う。
20名ほどいて、それがみんな同じ年ってあまり大人になるとない。
でも学校にいる時は皆が同い年だもんね
なんかあの時には感じない何かを感じました。
同じ時代を生きた人は、いつ会っても楽しくって。
幸せな時間だった。
そう考えると会社の同期も同じような感覚かもな。
あとはオケイにいてくれるスタッフ。
実はみんなが同級生みたいなんですよ、僕は。
同じ空間にずっといるととても不思議な空間になって。
オレンジ色に満たされるというか。
僕はいつも同窓会みたいなところにいるような気もしてきた。
ありがたい。
お店をやってる人がこの文章を読んでくれていたら
是非、飲食店やってる人がちょこっと声をかけて小さな同窓会をやってみるといいかもしれませんよ。
ちょっとした役割というか使命というか。
なかなか重い腰かもしれないけど。
飲食店じゃなくてもスペースを借りて営業している方もいいかもです。
例えば美容院とか。
ちょっとみんなが集まれる場所って飲食店や何かの個人店の最初の理想じゃないかなーと。
