僕はつい5年くらい前まで全くチーズが食べられなかった。
ピッツァのチーズは大丈夫だったが固形のチーズは全く駄目だった。
牛乳とかもいまいちでした・・・。
なんかくさくて。。。
しかし、それがあるとき、食べれるようになりました。
それは広告代理店5年目くらいでした。
営業担当として新たに、○印乳業というクライアントを担当することになったからです。
やっぱり牛乳やチーズを商いとしている企業だけに営業が食べれないのでは、
良い広告は作れない・・・困りました・・。
でもやるからにはしっかりと仕事をしたかったので、とあるデパート地下のチーズ売場に行きました、休みの日。
そしてそこのおばちゃんに
「一番おいしいチーズください」
と言ったんです。
25歳とか26歳とは思えない子供な発言・・・。
そこで出してくれたのがパルミジャーノ。
試食してみた。
「うまい」
おいしいチーズはおいしいんだと初めて知りました。
それから何度かその売り場に行っていろんなチーズを食べました。
そのうちゴルゴンゾーラとか癖のあるものでも食べれるようになったのです。
そして今は。。。イタリアンのオーナー。
今考えれば、○印さんがなければ今の仕事をしていることはあり得ないと思う。
だってチーズが扱えなきゃ、おいしいと思わない業種だから。
僕の今を支えてくれた○印さん。
ありがとうございました。
御社の担当になれたことが今の僕の源になっています。
もちろん、チーズだけじゃなく、よい出会いもありました。
これからも仲良くしてください。
いつも応援してくれてありがとうございます。