今日、来てくれたお客様から二周年のお祝いをいただいた。
びっくりした。
このブログを見て、二周年と知って持ってきてくれたという。
お店をやるっていうことはどういうことなんだろうか?
わからなくなってきた。
でも少なくても僕が「初めて飲食店を開業する人へ」などという
本を何冊も読み漁った内容からは縁遠いものということがわかった。
僕がその本を書く人でそのはじめにはこんな感じだと思う
「形にとらわれるより、形を作ればいい。
その形は自分そのもので、それ以外の何物でもない。
自分の愛情や思いをしっかりと伝えられる場所は
自分にしか作れない」
そんな感じに感じた。
こんな感動をもらえる職業につけて本当に幸せ。
サラリーマンをやめて飲食業をやってきてよかった。
今日のプレゼントでそう感じた。
そしてこの店が僕の形になっているということも理解した。
僕の形は僕が幸せになる空間となっている。
そして僕が幸せである以上、
そこに足を運んでくれる人たちは幸せになってほしい。
そしてあの二周年の空間や、今なお続くお客様からのお祝いのお言葉は
その証明書なんだろう。
三年目。
僕はまた成長できるだろうか。
何が変われるだろうか。
またうれし涙を流せるか三周年。
それは僕の一日、にかかっている。