最近、またギターというかビギンが作った一五一会という楽器を始めた。
スタッフの送別会の余興でライブをやることになり、人生で初めて弾けるようになった楽器。
そもそも簡単に弾けるように出来ているので難儀したが音楽音痴の僕でも少しできるようになった。
これからもろもろあり、練習を始めた。
久しぶりにもつ感じが非常に心地いい。
楽しい、そうバンドマンの気持ちが今になってようやくわかる。
音楽って楽しいなって。
できないのに楽しいんだから、できる人はどれだけ楽しいんだろうって思う。
こんな気持にさせてくれたのは、だれだろう?
あの時、何で出来もしない楽器をやることになったんだろう?
わからない。
でも、スタッフの送別会で何か特別な行事をしたかったのだろう。
んーまーただのイタリアン、ピッツェリアではなくなってしまった。
それが僕らの生き方だろう。
宝くじなんてものには頼らなくても楽しく生きていける。
そして贅沢はできる。
本当の贅沢は見えてないだけだと思う。
少なくても音楽を奏でるというのがこんなに贅沢なことだなんて
僕は33年間知らなかったから