現在、okeiでは毎年この時期恒例の面談を行っている。
これはボーナス時期に今年を振り返ってもらうためと
その評価を僕がするため。
今年は会社になって丸1年となる12月が控えているため
僕にとっても評価される一週間になっている。
そもそも、こういうことをなぜ続けるか。
それは小さな仲の良いお店ではなるのだが、
なれ合いや「こなしてしまう」ことが起こりやすいから。
自分を見つめなおす時期があった方がいい。
文字で整理してみる時間があった方が良い、そう思っている。
彼らはそれなりな緊張感で僕の前に座る。
何を言われるか、何に怒られるのか。
そんな表情で僕を見ている。
僕は淡々と評価を話していく。
いつもとは全く違う時間が流れていくことが
彼らをより緊張させていく。
何よりもその時間が僕にとっては
本当に苦しい時間。
評価するためには準備が必要。
彼らに納得してもらえる説明ができなければいけないのだから
当然だ。
僕にとっては自分が面談されているような一週間だ。