2005年11月20日の日記はこうだった
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ついについにオープン日まで決まった〜。大変なことを始めたことがやっとわかり始めた。いったいどうなることやら。今日窯が入りました。外壁が赤くなりました。スカパー!みれるようになりました〜。プレオープンかオープンには大好きなビックアーティストの大プロデューサーも来てくれると連絡ありました。うれしいです。何はともあれ、念願のオケイが出来るまでスグデス。あらたな人生の始まりです。歴史のスタートを見てやってください
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このお店も本当にいろんな事が変わった。
スタッフも機材もメニューも全て。
そして、あの頃のようにいまでも何かがよくなるとわくわくする、それはまるで初めて動物園に行く前日の幼児のよう。
こんな10坪くらいの狭い空間なのに毎日変わっている。
okeiという社会が毎日何かを教えてくれている。
そしてここのスタッフから毎日いろんなことを学ぶ。
いうならば、平地に自分で山や谷を作り、それを超えていく作業。
それが独立し、継続していくってことかもしれない。
そこに山があるのではなく、自分で作っていくから面白い。
そんな風に思えるまで3年はすぐに過ぎてしまった。
前に進むためには楽しく過ごしていくには楽のままでは難しい。
そう、okeiのスローガンは変わっていない
楽しいことは楽じゃない。